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家庭内ルールを話し合うチャンスです

世の中が少し大変な感じになっていることを子どもたちは子どもたちなりに感じ取っていることでしょう。もしかすると東京オリンピックも中止となるかもしれず、休校の埋め合わせのために夏休みが減ってしまうかもしれない。もちろんその程度ですめばまだしも、全世界的な不景気が各家庭を襲うかもしれません。出口の見えない不安ほど嫌なものはありません。

家族でルールを話し合いましょう

3月2日からはじまった休校措置ですが、ほとんどの習い事が休止となり、部活動もなくなり、かといって外で遊ぶ小中学生が増えたようにも思えず、家の中で多くの時間を過ごしているのが現状なのでしょうか。つねに大人がそばにいられるわけでもないので、子どもたちだけで過ごす時間が高学年になる程増えてくるはずです。親として気がかりなことはたくさんあります。運動不足になるのではないか。ゲームばかりやってしまうのではないか。こういう時こそ、生活のルールについてお子様と話し合う好機ではないでしょうか。例えば次のようなことを話してみてはどうでしょうか?

  • スマホルール(TVやゲームのルールでも良い)
  • お手伝い
  • 学習時間

ディスプレーから離れる生活を

テレビ、ゲーム、スマホ、タブレット、退屈な時間を埋め合わせるのにこれほど好都合なものはありません。しかし無制限な使用はとりわけ子どもたちには様々な歪みをもたらします。使用に際しては明確なルールを話し合っておくことをお勧めします。むずかしいことだということは分かります。ただ、テレビにしろゲームにしろ、ユーザーが一瞬たりとも画面から目を背けないように、エンジニアたちがあらゆる仕掛けを投入して作り上げているものです。よほどの意志力のあるものでなければ没入してしまうに決まっているのです。お子様が、生気なく無表情な様子で画面に見入っている姿にゾッとさせられたことはありませんか。もしあるのであれば、今が好機です、ルールを定めるようにしましょう。

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