朝晩冷え込むようになってきました。本日は二十四節気では「霜降」です。霜降の次は立冬ですから、秋も大詰め、冬への準備が始まります。高校受験を控えた中3生にとっては気の抜けない時期となってきました。すでに北辰テストは第5回を終えています。生徒の中にはすでに私立高校が用意する推薦基準をクリアしている者もいることでしょう。学校説明会・個別相談会のスケジュールが立て込んでくるのもこの時期です。埼玉県は他県と違い、受験生とその父母らが自分たちの責任で私立高校の合格を準備しなければならない面があります。負担は大きいですが、12月ギリギリに動くのではなく、早め早めのスケジュールを立ててください。受験生のみんなは、個別相談の結果に一喜一憂するのではなく、自分の目標に向けてしっかり学習を継続してもらいたいと思います。入試本番まではまだまだあります。頑張りすぎて息切れしたのではもったいないですから、計画的な学習を心がけていきましょう。インフルエンザの流行も早まっているといいます。体に気をつけて頑張って下さい。
教室だより11月号を配布しています
11月の「教室だより」の内容は以下の4点です。
- 公文式が育む力・・・処理力について
- 公文式の特長・・・目指すは高校の学習内容
- 11月「無料体験」学習のお知らせ
- 11月のスケジュール
▶︎公文式の教材と指導法がどのような成果を導き出しているかを「処理力」「思考力」「修正力」の3つの観点から紹介する記事です。今回は「処理力」について解説しています。▶︎「自学自習で高校教材」を学習できる子どもの育成が公文式の目標です。学校で習う全ての内容を盛り込んでいるわけではないという教材の秘密を解説しています。▶︎11月の無料体験学習は公文式に初めて触れる生徒さんだけでなく、既存の生徒の科目増のきっかけとしてもご利用いただきたいと思います。いっしょに勉強する仲間の存在は、子どもたち自身にとって大きな励みになるはずです。▶︎11月のスケジュールは4日が「文化の日」の振替休日になっていることに気をつけてください。