中2の女の子が英語の「最終教材」を終了しました。
公文式の学習をご存知ない方には、その素晴らしさが伝わらないかもしれません。
公文の英語教材は次のように進んでいきます。

つまり彼女は先日最終のO教材を終了しました。これは高校3年生レベルの学習に相当します。
学習が終了すると、事務局で実施する最終教材部門の認定テストを受けます。彼女はこれに一発で合格し、見事記念の盾を受け取ることができました。
最終教材の認定テストに合格すると、その科目を卒業してしまう子もいますが、彼女はさらにチャレンジしたいということで、現在、研究コースを学習しています。先日は、ヘミングウェーの『老人と海』を原書で読んでいました。
清門西教室には、この研究コース生が2名います。
学習には一定の目標はあっても、ここで終わりという終着点はありません。一歩一歩高みに登っていく作業なのです。生徒たちの頑張りは、私たち大人も活気づかせてくれます。