ベルがなり出てみると国勢調査だという。そうか確かに今年はその年です。コロナの問題もあり調査員はずいぶん冷たい対応をされているのではないでしょうか? 調査員を騙る詐欺も横行しているので、それはそれで警戒するに越したことはありません。今は回答はインターネットでできます。さっそくやってみましたが、ものの数分で完了しました。書面に記入するよりずっと簡単です。
国勢調査というのは社会の勉強にはちょうどいいですね。まずはインターネットでこのページを読んで基本事項を押さえましょう。→https://www.kokusei2020.go.jp/about/outline.html
テストに出るとしたらどんなことが聞かれるでしょうか?
- 「国勢調査」の読み方は?
- 国勢調査を実施する国の機関は?
- 国勢調査は何年に一回実施される?
- 調査の対象となるのはどんな人?
- 第一回の国勢調査はいつ行われたか?
- こんかいの調査で削減された質問項目は?
そもそも、国勢調査で質問されることを答えさせる問題とか。
ちなみに上の問題の解答はこうです。
①こくせいちょうさ *「こくぜい」ではありません。
②総務省
③5年に1度(西暦の末尾が0か5の年)
④令和2年10月1日現在、日本国内にふだん住んでいるすべての人(外国人を含む)及び世帯
⑤1920年
⑥住宅の床面積
ちなみに西暦の末尾が0か5の年以外に行われたことが1回だけあります。それは1947年です。1945年は戦後直後だったために行われず、1947年に臨時で行ったそうです。